岡山ばら寿司

岡山ばら寿司は岡山県を代表する郷土料理です。

旬の海の幸・山の幸がたくさん盛りつけられた豪華な寿司で、とても華やか。

取材した2月では、炙りさわら・ままかりの酢漬け・アナゴ・エビ・モガイ・シャコのほか、地元下津井港で水揚げされたタコが入っていました。

さらに魚介のほかにも、タケノコ・レンコン・シイタケ・菜の花などの野菜類もあります。

甘めのやさしい味わいの酢飯に、たくさん並べられた錦糸玉子も特徴です。

大正亭で地元食材の魅力が盛りだくさんの豪華な郷土料理を味わってみてはいかがでしょう。

三種盛合わせ

三種盛合わせは、さわらの炙り寿司・ままかり寿司・黄ニラ細巻という岡山県ならではの握り寿司・巻き寿司が一度に食べられるうれしいセットです。

さわらは岡山県でよく食べられている魚。冬のさわらは脂が乗ってとてもおいしいです。さらの炙り寿司は、添えられたスダチを絞って塩をかけて食べます。モチモチとした独特の食感とうまみ、香ばしさが広がって絶品です。

ままかりも岡山でよく食べられる魚。ままかり寿司はままかりの酢漬けのにぎり寿司なので、何もつけなくてもおいしく食べられます。

黄ニラは岡山県が生産量全国一位の野菜。黄ニラの細巻きは、その黄ニラを具材にした細巻き寿司です。サッパリとした酢飯や海苔の風味の中に、黄ニラ特有の風味と味わいやシャキシャキとした食感が感じられます。