フレンチレストラン Premier
白を基調とした店内でゆったりフレンチを
フレンチレストランPremierへは大原美術館本館から南へのびる路地を進みます。100メートルほど進んで左手にある白い建物「サクラステイ」の1階にフレンチレストランPremierがあります。人通りが少ないので、隠れ家的な雰囲気も。
入口の木の扉を開けるとカウンター席とずらりと並べられたアルコール類やワインセラーが目に入ります。ワインをはじめ、ビールやウイスキーなど豊富なラインナップです。お酒に詳しくなくてもシェフが料理にあうものを選んでくれるので安心です。
入口左手奥にはテーブル席があります。
店内は白を基調とした落ち着いた空間。窓が大きいので、昼間は明るい雰囲気です。店のかたも明るく朗らかなため、初めて訪れたひとでもリラックスして食事ができるのでは。
食材はシェフの地元の倉敷市の下津井地区の鮮魚や親戚の農家からの旬の野菜などを使用しています。フレンチですがなじみのある食材をたっぷり使用するので、食べやすく親しみのある料理に。肩肘張らずにゆったりと楽しめるフレンチです。
おすすめ料理
前菜
フレンチレストランPremierはランチもディナーもコース仕立てで提供されます。
まずは前菜から運ばれてきますが、初めて訪れるかたはその内容にきっと驚くことでしょう。
リピーターでもフレンチレストランPremierの前菜に毎回感動させられます。旬の地元食材を中心につくられる前菜は季節ごとにメニューが変わります。
前菜と聞くと、多くても4品ほどと想像するかもしれませんが、フレンチレストランPremierは9品ほど。
瀬戸内産の魚介を用いたものやショートパスタを添えたもの、香ばしいチーズの味がするキッシュなど。まるでワンプレート料理のようです。
一番の見どころは目の前でフランス産の生ハムを切ってくれるところ。切りたてのハモンセラーノが前菜に添えられます。
最初の一皿、前菜の感動が、さらに次の料理への期待を膨らませてくれることでしょう。
鴨のスモーク
フランス産の鴨肉を自家製でスモークした料理です。燻製に用いるのは桜チップ。香りの強い桜チップは肉との相性が抜群です。瞬間的に燻すことで新鮮な風味を残しています。
鴨肉はお皿いっぱいの大きさ。肉厚でボリュームたっぷり。脂身は少なく、引き締まった歯ごたえのある肉です。
チップの香りがついており、肉自体にもしっかりと味がついています。噛めば噛むほど旨みが口いっぱいに広がります。
インフォメーション
住所 |
岡山県倉敷市中央1-5-13 |
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アクセス |
JR山陽本線 倉敷駅から徒歩約20分 |
TEL |
050-5485-2914 |
営業時間 |
11:30~14:30(ランチ) |
定休日 |
水曜日 |
公式HP |